例1:フィールド #COUNT の値を 1 ずつ大きくします。
CHANGE FIELD(#COUNT) TO('#COUNT + 1')
例2:フィールド #QUANTITY をフィールド #COUNT に加算します。
CHANGE FIELD(#COUNT) TO('#COUNT + #QUANTITY')
例3:グループ #ORDERLINE 内のすべてのフィールドを NULL 値に変更します。"NULL" 値は、英数字フィールドの場合はブランク、数値フィールドの場合は 0 です。
GROUP_BY NAME(#ORDERLINE) FIELDS(#ORDLIN #PRODUCT #QUANTITY #PRICE)
CHANGE FIELD(#ORDERLINE) TO(*NULL)
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#ORDLIN) TO(*NULL)
CHANGE FIELD(#PRODUCT) TO(*NULL)
CHANGE FIELD(#QUANTITY) TO(*NULL)
CHANGE FIELD(#PRICE) TO(*NULL)
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#ORDLIN) TO(*ZERO)
CHANGE FIELD(#PRODUCT) TO(*BLANKS)
CHANGE FIELD(#QUANTITY) TO(*ZERO)
CHANGE FIELD(#PRICE) TO(*ZERO)
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#ORDLIN) TO(0)
CHANGE FIELD(#PRODUCT) TO(''' ''')
CHANGE FIELD(#QUANTITY) TO(0)
CHANGE FIELD(#PRICE) TO(0)
例4:グループ #ORDERLINE 内のすべてのフィールドを、データ・ディクショナリで定義されているデフォルト値に変更します。
GROUP_BY NAME(#ORDERLINE) FIELDS(#ORDLIN #PRODUCT #QUANTITY #PRICE)
CHANGE FIELD(#ORDERLINE) TO(*DEFAULT)
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#ORDLIN) TO(*DEFAULT)
CHANGE FIELD(#PRODUCT) TO(*DEFAULT)
CHANGE FIELD(#QUANTITY) TO(*DEFAULT)
CHANGE FIELD(#PRICE) TO(*DEFAULT)
例5:フィールド #A、#B、および #C のそれぞれに #QUANTITY×#PRICE の結果が保持されるように変更します。
CHANGE FIELD(#A #B #C) TO('#QUANTITY * #PRICE')
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#A) TO('#QUANTITY * #PRICE')
CHANGE FIELD(#B) TO('#QUANTITY * #PRICE')
CHANGE FIELD(#C) TO('#QUANTITY * #PRICE')
例6:フィールド #A、#B、および #C のそれぞれに値 1 が保持されるように変更します。
CHANGE FIELD(#A #B #C) TO(1)
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#A) TO(1)
CHANGE FIELD(#B) TO(1)
CHANGE FIELD(#C) TO(1)
例7:フィールド #A および #B に '#A + 1' の結果が保持されるように変更します。
CHANGE FIELD(#A #B) TO('#A + 1')
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#A) TO('#A + 1')
CHANGE FIELD(#B) TO('#A + 1')
結果的な #A および #B の値が同じにならないことに注意してください。この例では、#B の値は、#A より 1 だけ大きくなります。
これは必ずしも間違いではありませんが、予期される結果ではない場合もあります。#A と #B の値を同じ値(#A + 1) にするには、以下のいずれかの方法を使用してください。
CHANGE FIELD(#B #A) TO('#A + 1')
これは以下の例と同じです。
CHANGE FIELD(#B) TO('#A + 1')
CHANGE FIELD(#A) TO('#A + 1')
あるいは
CHANGE FIELD(#A) TO('#A + 1')
CHANGE FIELD(#B) TO(#A)