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7.13.3 CHECK_FOR の使用例

例1:ファイル CUSMST 内に、フィールド #CUSNUM の現行値と一致するキーを持つレコードが存在するかどうかを検査します。

CHECK_FOR   IN_FILE(CUSMST) WITH_KEY(#CUSNUM)

IF_STATUS   IS_NOT(*EQUALKEY)
ABORT       MSGTXT('Customer not found in customer master')
ENDIF
 

どのような場合に、CHECK_FOR コマンドによって返される状況が、より一般的な *OKAY ではなく、*EQUALKEY または *NOTEQUALKEY になるかに注意してください。

 

例2:指定された税コードを有効な税コードのテーブルと照合します。テーブルと照合する最初のキーとして、税区分 (この例では常に所得税) を指定します。

CHECK_FOR   IN_FILE(TAXTAB) WITH_KEY('INCOME' #TAXCDE)
 
IF_STATUS   IS_NOT(*EQUALKEY)
MESSAGE     MSGTXT('Tax code specified not valid for income tax')
ENDIF