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7.38 DLT_LIST

注: 利用オプション

DLT_LISTコマンドは、リストのすべての項目を削除するために使用します。

リストとして、ブラウズ・リスト(ワークステーションで情報を使用するために使用)または作業リスト(プログラム内で情報を保管するために使用)を使用できます。

通常、ファンクションの終了時、またはファンクション内で「アクティブな」ブラウズ・リストの数を減らす目的でのみ使用します。1つのファンクション内で同時に「アクティブ」にできる(すなわち、情報を保持できる)ブラウズ・リストは10個のみです。

機能的に、作業リストに対してDLT_LISTコマンドを実行することは、CLR_LISTコマンドを実行することと同じです。

項目を含まないリストの削除は、有効な操作です。エラーにはなりません。

参照

7.38.1 DLT_LIST のパラメータ

7.38.2 DLT_LIST の使用例

                                                         任意指定

 

  DLT_LIST ----- NAMED -------- *FIRST -------------------------|

                                リスト名