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7.49 ENDROUTINE

注: 利用オプション

ENDROUTINEコマンドは、以下のルーチンの終わりを指定するために使用します。

SUBROUTINE、EVTROUTINE、MTHROUTINE、またはPTYROUTINEの各コマンドに必要なENDROUTINEコマンドは1つのみです。イベントタブでイベントをクリックするとEVTROUTINEコマンドと共に自動的に挿入されます。

ENDROUTINEコマンドが実行されると、そのルーチンを呼び出したロジックに制御が戻されます。

移植性に関する考慮事項

現在のリリースのVisual LANSAでは、相互にネストされたサブルーチンはサポートされません。これは、非常に稀なコーディング技法であるため、問題が生じることはほとんどありません。問題が発生した場合は、関連するサブルーチンのネストを解除し、再コンパイルしてください。

参照

7.49.1 ENDROUTINE のパラメータ

7.49.2 ENDROUTINE の使用例

  ENDROUTINE --- パラメータはありません ---------------------------------|