注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
データ・ディクショナリから、物理ファイルに関連する論理ビューとその記述のリストを取得して、呼び出し元のRDMLファンクションに可変長の作業リストで戻します。
この BIF は、9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数です。
引数
番号
タイプ
必須/任意
記述
最小長
最大長
最小小数桁数
最大小数桁数
1
A
必須
物理ファイル名
10
2
物理ファイル・ライブラリ
戻り値
L
論理ファイル情報を含める作業リスト
リストは以下のエントリー数を越えてはいけません。Windowsで32767項目IBM iで9999項目
呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に70バイトの作業リストを提供しなければなりません。
戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。
開始 - 終了 説明
1 - 10 論理ファイル
11 - 20 論理ファイル・ライブラリ
21 - 60 記述
61 - 70 <<将来の拡張用>>
70
任意
戻りコード
OK = ファイル詳細のリスト(満載または一部)が戻された。この物理ファイルにこれ以上の論理ファイルは存在しない
OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったファイルがさらに存在する。通常、スタイル・リストを表示する時に、この値を使ってページに次のフィールドがあることを示す
NR = リストは空で戻された。リストの最後のファイルがブランクで戻される
ER = 物理ファイルが見つからなかった。リストの最後のファイルがブランクで戻される