9.97 GET_MESSAGE_LIST
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
必要なパラメータはメッセージ・ファイルだけです。この組み込み関数は、LX_MSGメッセージ・テーブルに格納されている後続の各メッセージ・ファイル/メッセージをリストにロードします。
言語に*ALL以外の値を指定した場合、指定した言語のメッセージのみが戻されます。
メッセージIDを指定した場合、そのメッセージIDに続くすべてのメッセージがリストに戻されます(注意:メッセージIDを指定する場合は、言語を指定する必要があります)。
引数
番号
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タイプ
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必須/任意
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記述
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最小長
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最大長
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最小小数桁数
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最大小数桁数
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1
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A
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必須
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検索メッセージ・ファイル
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1
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10
|
|
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2
|
A
|
任意
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言語コード
特殊値*ALLを指定した場合はすべての言語が戻されますが、*ALL以外を指定した場合はその指定した言語のメッセージだけがリストに戻されます。
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1
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4
|
|
|
3
|
A
|
任意
|
メッセージID
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1
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7
|
|
|
|
戻り値
番号
|
タイプ
|
必須/任意
|
記述
|
最小長
|
最大長
|
最小小数桁数
|
最大小数桁数
|
1
|
L
|
必須
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メッセージの詳細を含める作業リスト
リストは、32767エントリー数を越えてはいけません。
メッセージの詳細は次のようなフォーマットにする必要があります。
開始 - 終了 説明
1 - 4 言語
5 - 14 メッセージ・ファイル
15 - 21 メッセージID
22 - 153 メッセージ・テキスト
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153
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153
|
|
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2
|
A
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必須
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戻されたリスト内最後の言語
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1
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4
|
|
|
3
|
A
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必須
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戻されたリスト内最後のメッセージ・ファイル
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1
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10
|
|
|
4
|
A
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必須
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戻されたリスト内最後のメッセージID
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1
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7
|
|
|
5
|
A
|
必須
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戻りコード
OK = メッセージ詳細のリスト(満載または一部)が戻された。リストに戻された以上のメッセージは存在しない
OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったメッセージがさらに存在する
NR = リストは空で戻された。リストの最後のメッセージ・ファイル/メッセージIDがブランクで戻される
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2
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2
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