9.102 GET_PROCESS_ATTR
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
プロセス定義の属性を取得して、START_FUNCTION_EDIT組み込み関数で開始された編集セッションで編集します。
この組み込み関数により設定または戻される属性セットは、フルLANSA開発環境で提供されている同等のオンライン機能と同じ編集・検査ルールが適用されます。
特記:この組み込み関数は非常に高度な機能を提供しており、基本的にRDMLファンクションで新しいRDMLファンクションを構築することができるようになります。
この関数は非常に特殊な場所で使用されるため、LANSA製品を熟知している必要があります。通常、この組み込み関数を「商用」のアプリケーション(例:オーダー・エントリー)で使用することはありません。また使用するべきではありません。
この BIF は、9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数です。
引数
番号
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タイプ
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必須/任意
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記述
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最小長
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最大長
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最小小数桁数
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最大小数桁数
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1
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A
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必須
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取得する属性の名前
有効な属性名は以下のとおりです。
DESC- プロセス記述
TYPE- プロセス・タイプ
OPTCOM - リモート・コミュニケーションの最適化
ENAWEB - Webを有効にする
ENAXML - XML生成を有効にする
TOTFUN - 関連するファンクション数の合計
EXISTS - 引数の7から13バイト目にファンクション名を指定して存在チェックを行う(EXISTS文字列直後の1バイト目から6バイト目まで)
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1
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50
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戻り値
番号
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タイプ
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必須/任意
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記述
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最小長
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最大長
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最小小数桁数
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最大小数桁数
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1
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A
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必須
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戻りコード
OK = 操作が完了した ER = 致命的なエラーが検出された
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2
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2
|
|
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2
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A
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必須
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戻されたプロセス属性
DESC 属性の場合:
最大40文字までのプロセス記述
TYPE 属性の場合: SAA/CUA ACT/BAR
OPTCOMM 属性の場合: Y - リモート・コミュニケーションが最適化されている N - リモート・コミュニケーションが最適化されていない
ENAWEB 属性の場合: Y - Webが有効である N - Webが有効でない
ENAXML 属性の場合: Y - XML生成が有効である N - XML生成が有効でない
TOTFUN 属性の場合:
000 -999の範囲の値が入っている3桁の文字
EXISTS 属性の場合: Y - 指定されたファンクション名がプロセスに存在する N - 指定されたファンクション名がプロセスに存在しない
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1
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256
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