9.103 GET_PROCESS_INFO
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
LANSA内部データベースからプロセスに関連する情報のリストを取得して、呼び出し元のRDMLファンクションに可変長の作業リストで戻します。
特記:この組み込み関数は非常に高度な機能を提供しており、基本的にRDMLファンクションで新しいRDMLファンクションを構築することができるようになります。
この関数は非常に特殊な場所で使用されるため、LANSA製品を熟知している必要があります。通常、この組み込み関数を商用のアプリケーション(例:オーダー・エントリー)で使用することはありません。また使用するべきではありません。
この BIF は、9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数です。
引数
番号
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タイプ
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必須/任意
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記述
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最小長
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最大長
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最小小数桁数
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最大小数桁数
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1
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A
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必須
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プロセス名
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1
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10
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2
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A
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必須
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取得するプロセスに関する情報のタイプ
有効なタイプは以下のとおりです。
PROCATTACH - 追加されたプロセス/ファンクション
MLATTR- 複数言語属性
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1
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10
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戻り値
番号
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タイプ
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必須/任意
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記述
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最小長
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最大長
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最小小数桁数
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最大小数桁数
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1
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A
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必須
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戻りコード
OK = リスト(満載または一部)が戻された。このプロセスに関するこのタイプの情報はこれ以上存在しない
OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったこのタイプの情報がさらに存在する
NR = リストは空で戻された。リストの最終エントリーがNULLで戻される
ER = プロセスが見つからなかった。リストの最終エントリーがNULLで戻される
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2
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2
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2
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L
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必須
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プロセスに関する情報を含める作業リスト
リストは以下のエントリー数を越えてはいけません。 Windowsで32767項目 IBM iで9999項目
呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に100バイトの作業リストを提供しなければなりません。
PROCATTACH タイプの場合: 戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。
開始 - 終了 説明
1 - 10 追加されたプロセスの名前
11 - 17 追加されたファンクションの名前 (プロセスが追加された場合は*ALL)
18 - 100 <<将来の拡張用>>
MLATTR タイプの場合: 戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。
1 - 4 言語コード
5 - 44 プロセスの記述
45 - 100 <<将来の拡張用>>
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100
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100
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