注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
LANSAインポート機能へのインターフェースとして動作します。
引数
番号
タイプ
必須/任意
記述
最小長
最大長
最小小数桁数
最大小数桁数
1
A
必須
インポートするファイルが含まれるパス
256
2
任意
LANSA インポートの実行に標準プロンプトを使用
値:
Y - プロンプトを使用してLANSAインポートを実行する
N - プロンプトを使用せずにLANSAインポートを実行する
デフォルト = N
注意:Nの場合、[LANSAインポート]ウィンドウで完了時のユーザーの応答は要求されません。また、中間形式への変換後にLANSAインポートを継続するためのメッセージは表示されません。
3
インポートにフィルターを適用
これは、関連付けられたオブジェクト・グループのインポートを制御するシングル・バイトの項目の配列です。
バイト: 1 = システム定義2 = 区画の定義3 = システム・オブジェクト4 = ユーザー/開発オブジェクトの定義については、後のリストを参照してください。
値:Y = このオブジェクト・グループをインポートN = このオブジェクト・グループのインポートを強制的に省略デフォルト = Y (この引数が渡された場合は各項目について)
4
ファイル・ライブラリ
リポジトリに保存するインポート・ファイルのライブラリ値を決定します。
このオプションを値 I に設定すると、インポートするファイルのライブラリ名がエクスポート側のシステムのライブラリ名として保存されます。
P に設定すると、インポートするファイルのファイル・ライブラリはインポート先の区画データ・ライブラリで上書きされます。いずれのファイル・ライブラリ代替設定も適用されません。
値:I – インポートしているファイルのライブラリを使用Y - 区画データ・ライブラリO - 通常のインポートデフォルト = I
5
名前変更を許可
このパラメータは、既存のオブジェクト名をインポートする名前で上書きするかどうかを決定します。 注意 – このオプションにより既存のオブジェクト名が変更されることで、この名前を参照するフィールドやファイルなどその他のオブジェクトに影響を与える可能性があるので、十分に注意して使用してください。 この名前は RDMLX コード内でも直接参照されることもあります。
値:Y – 既存名の上書きを許可するN – 既存名の上書きを許可しないデフォルト = N
6
タイプ変更を許可
このパラメータは、既存のオブジェクトを削除して、異なるオブジェクト・タイプとしてインポートするかどうかを決定します。 注意 – このオプションにより既存のオブジェクトが変更されることで、この名前を参照するフィールドやファイルなどその他のオブジェクトに影響を与える可能性があるので、十分に注意して使用してください。 この名前は RDMLX コード内でも直接参照されることもあります。
値:Y – 既存のオブジェクトを削除して、インポートを継続N – インポートしている ID が既に別のオブジェクト・タイプにより使用されている場合、これ以上の処理は行わないデフォルト = N
戻り値
戻りコード
OK = インポートが完了した。エラーなし
ER = インポート中に致命的なエラーが発生した
N
エラー数
7
0
警告数
オブジェクト・グループ
システム定義
区画の定義
システム・オブジェクト
ユーザー/開発オブジェクト