SRVROUTINE は、サーバー・モジュールのエントリー・ポイントです。サーバー・モジュールには、1 つ以上の SRVROUTINE が含まれ、この SRVROUTINE の名前はサーバー・モジュール内で一意でなければいけません。
SRVROUTINE は、サーバー・モジュール内の BEGIN_COM/END_COM のブロック内であれば、どこで定義しても構いませんが、通常はグローバル変数の宣言後に定義されます。
ほとんどの SRVROUTINE コマンドの後には、 FIELD_MAP、GROUP_MAP や LIST_MAP により定義された 1 つ以上の入出力のパラメータ定義が続きます。これらのコマンドにより、ルーチンのシグネチャが定義されます。
SRVROUTINE は、これが使用されるコンポーネント内でルーチンのインスタンスの定義後、 Execute や ExecuteAsync を起動することで、実行されます。
デフォルトでは、すべての SRVROUTINE で出力は JSON として生成されます。そして、このルーチンに関連付けられたフィールドやリストにシームレスにマップされます。
参照
必須
SRVROUTINE --- NAME ------- SRVROUTINE 名 --------------->
-------------------------------------------------------------------
任意指定
>-- DESC ------- ルーチン記述 ----------->
>-- RESPONSE --- *DATA ---------------------------->
*HTTP
*RESOURCE
*WEBPAGE
応答変数 (LOB)
>-- SESSION ---- *NONE ---------------------------->
*REQUIRED
>-- HELP ------- ヘルプ テキスト ------------------------>