6.4.1 プロセス名
必須。
追加されるプロセスの名前を指定します。
ルール
- 追加されるプロセスの名前を、プロセスを追加する際かまたは直接単一のファンクションを追加する際に指定する必要があります。
- 指定したプロセスは、存在している必要はありません。指定したプロセスが現在存在していない場合には、警告メッセージが出力されます。
ヒントとテクニック
- 複数のプロセスを単一のプロセスにアタッチすることができます。
- (他のプロセスからの)複数のファンクションを、直接プロセスにアタッチすることができます。
- プロセス(または、その関連ファンクションのいずれか)は、それ自身にアタッチすることができます。
- プロセスBがプロセスAにアタッチされていれば、プロセスAをプロセスBにアタッチすることができます。
- この機能を使用して、複数のプロセスを1つの「階層」に組み立てることができます。定義できる階層の「深さ」に制限はありませんが、実際にプロセスを使用する場合に利用される「深さ」は、9つまでである必要があります。これが10階層になると、プロセスの「階層」内でこれ以上階層を深くすることはできないというエラー・メッセージが出力され、必要なプロセスへは別の経路を通じてアクセスするように指示されます。
次のトピックも参照してください。
『Visual LANSA開発者ガイド』の「添付されたプロセス/ファンクションの概念」