オプションの省略値

ファイル転送や構成のオプションの多くは、Windows スタートメニューフォルダのファイル名に基づいて省略値が設定されるようになりました。つまり、クリックが必要なオプションがより少なくなりました。指定が必要となる必須オプションは太字で表示されます。

Windows スタートメニューフォルダ（これ自体がルートディレクトリとして使用される）は以下の値の省略値を設定するのに使用されます。

• Web サイト名

• データベース名

• データ・ソース名

• LANSA システム名（構成リスナーを指定するために作成される lroute レコードの為）

• VL Web のユーザー ID 及びパスワード

 

以下のオプションについては省略値が設定されます。

• データベース

• データ・ソース

• IBM i 言語オプション

• Web サーバー詳細 （廃止）

• IIS 仮想フォルダ  (cgi-bin が Web サイトに存在しない場合)

• LANSA Open変換テーブル

 

以下のオプションについては値を指定する必要があります。

• マスターへの接続情報

• Web サーバー構成のためのユーザー ID

 

注：IBM i 言語オプションや LANSA Open 変換テーブル は PC の言語に基づいて設定されます。