フィルターを使用して影響リストに含む条件を定義します。
フィルターの中にはオブジェクトタイプ全てに適用されるものもあれば、ファイルにのみ適用される [ファイル タイプ] フィルターのように 1 つのオブジェクトタイプのみに適用されるものもあります。
あるオブジェクトタイプに特有のフィルターに関しては、[定義] でオブジェクトタイプを選択すると、使用可能なフィルターが表示されます。
1 つまたは複数のオブジェクトタイプに共通のフィルター、例えば [名前] や [記述] などのフィルターの場合は、[フィルター] のノードを選択します。
フィルターについて
例えば、[名前] のフィルターの演算子が [LIKE]、値が DEM の場合、影響分析では DEM で始まる全フィールドが生成されます。
例えば、[名前] フィルターが "[EQ (等しい)] MYTEXT" の場合、影響分析は MYTEXT という名前のオブジェクトのみを生成します。[記述] フィルターが "[EQ (等しい)] My Test Field *" の場合、影響分析では、記述が(これと全く同じ) My Test Field * であるオブジェクトのみを戻します。それ以外は何も戻されません。
例えば、オブジェクト・タイプ、フォームに対する [テキスト検索] フィルターが "[EQ (等しい)] Define" の場合、影響分析は RDML コード行に Define を含むフォーム全てを返します。
例えば、以下に示すように [名前] フィルターが [LIKE] DEM* で、[記述] フィルターが [LIKE] Standard* の場合、影響分析リストには名前が DEM で始まり、記述が Standard で始まる全フィールドとファイルが含まれます。
この規則の例外は[テキスト検索] フィルターで、ソースコードに検索値を含む全オブジェクトが返されます。