LANSA アプリケーションは、リポジトリと単一のパワフルなプログラミング言語の使用が基本です。
LANSAリポジトリには、業務アプリケーションに関する膨大な情報を蓄積し、集中管理する役割があります。(詳細は、「1.2.2 リポジトリによる情報の集中管理」を参照)この情報を使ってアプリケーションを構築、実行することになります。リポジトリ定義は集中管理方式を採用しているため、開発効率の面で優れ、保守も容易です。ネットワークによる分散アプリケーションにおいても、リポジトリは優れた性能を発揮します。
LANSA では、パワフルな第4世代言語 (4GL) を使って、ビジネス・ロジックの高レベルなアプリケーション定義を作成できます。4GL を利用することで、稼動プラットフォームに依存することなく、同じアプリケーション定義を使い、さまざまなプラットフォーム上で実行できます。さらに LANSA の RDML を使えば、処理手順を記述する開発効率が向上し、保守性も高まります。
LANSA ファミリーの製品はすべて、リポジトリ技術と RDML が使えるようになっています。
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