LANSAテーブルにアクセスするためには、定義を現行区画にインポートし、[RRN自動生成]が指定されていない場合にはDEFINE_DB_SERVERを使ってRRNOテーブルをリダイレクトする方法の方が、LANSAテーブルをインポート処理する方法よりも優れています。テーブル定義のインポートによって目的の結果が達成できない場合にのみ、LANSAテーブルをインポートするようにしてください。
[RRNOの欄の作成] は、実際に LANSA テーブルであるテーブルに対して、およびテーブルの作成元の LANSA テーブル定義で [RRNOの欄の作成] オプションが選択されている場合に対しては、指定しないでください。
元のLANSAテーブル定義に [RRNOの欄の作成] 列が指定されていて、[RRN自動生成] が指定されていない場合、解決策は、テーブルをロードした後にテーブル属性の[RRNOの欄の作成]オプションを選択解除し、BIF DEFINE_DB_SERVERを使用してRRNOテーブルを元のLANSAシステムの区画ディレクトリにリダイレクトすることです。
元の LANSA テーブル定義に [RRNO の欄の作成] 列が指定されていて、[RRN自動生成] が指定されていない場合、解決策は、テーブルをインポートした後にテーブル属性の [RRNOの欄の作成] オプションを選択解除し、BIF DEFINE_DB_SERVER を使用して RRNO テーブルを元の LANSA システムの区画ディレクトリにリダイレクトすることです。
次のトピックも参照してください。
『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「DEFINE_DB_SERVER」