LANSA統合開発環境でのアプリケーション構築は、次の2つのステップに分けて進めることになります。
ステップ1: リポジトリの作成
ステップ2: アプリケーション・プログラムの作成
ステップ1 の作業については、「フィールドの作成」、「アプリケーション・データベースの作成」を参照してください。
ステップ2では、LANSAプロセス/ファンクションを定義し、これを組み合わせてアプリケーション・プログラムを作成します。次のトピックを確認してください。
注:実際にプログラム作成を始めると、リポジトリ側に記述した方がよい処理がいろいろと目につくことでしょう。事あるごとにリポジトリの中身を見直し、少しずつ洗練していってください。高い生産効率や保守性を発揮できるのは、LANSA RDML がリポジトリを参照しながら動作するようになっているからです (「リポジトリとRDML」を参照)。
また、「プロセス」の特性や「ファンクション」との関係についても理解しておくことが大切です(「4.2 プロセスおよびファンクションの開発」を参照)。
次のトピックも参照してください。
『LANSA アプリケーション設計ガイド』の「プロセスとファンクション」