プロパティ・シートで使用できるVisual LANSAのprimitiveデータ・クラス・コンポーネントは、2つあります。PRIM_ALPHとPRIM_NMBRです。これらのクラスは、文字列と数字の汎用的な定義です。さらに、ピックリストと呼ばれるプロパティ・シートのアイテムの値のドロップダウンの表示に使用するPicklistプロパティが含まれます。
このピックリストは、以下のようになります。
これらのprimitiveデータ・クラスの内容を見るために、#PRIM_ALPHの#OPTIONSAというデータ・クラスを基にします。
DEFINE_COM class(#PRIM_ALPH) name(#OPTIONSA)
次に、#OPTIONSAデータ・クラスの[詳細]タブを表示します。
データ・クラス・コンポーネントには、Picklistプロパティが含まれます。このプロパティを使用し、プロパティ・シートのエントリーとピックリストを関連付けます。