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2.20.1.1 列

この例では、プロパティ・シートの列の基に使用される2つのフィールドをリポジトリに作成します。#PROPERTYと#VALUEです。両方の参照フィールドを#STD_TEXTにします。

エディターで、これらのフィールドをリポジトリからプロパティ・シートにドラッグし、プロパティの記述の列ともう1つはプロパティの値の列を作成します(基本的に、プロパティ・シートは常に2つの列が表示されます。表示されない列を追加する場合もあります)。

プロパティ・シートでは、リストと異なり、列はデータのフィールドに基づきません。プロパティ・シートの各行には、異なるフィールドに基づく異なる属性が表示されるからです。列を追加する場合に必要なのは、プロパティ・シートの基本構造を定義することだけです。

最初の列のWidthを50(WidthTypeはScaleable)、2列目のWidthTypeをRemainderにします。

プロパティの記述が含まれる最初の列は、常に英数字のフィールドに基づく必要があります。2列目もプロパティ・シートのすべてのエントリーが数値の極まれな場合を除いては、常に英数字のフィールドに基づく必要があります(値を文字列として表示するため)。