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I/Oコマンド戻りコード表

 

コマンド

I/Oエラー

ディクショナリ妥当性検査

検出されない

検出されたまたは完了した

INSERT

ER

VE #1

-

OK

UPDATE

ER #3

VE

NR

OK

FETCH

ER #3

 

NR

OK

SELECT

ER #3

 

EF #2

OK

FILECHECK

-

 

NE

EQ

CHECK_FOR

-

 

NE

EQ

DELETE

ER #3

VE

NR

OK

 

#1 重複キーを挿入(INSERT)しようとすると、VEが戻されます。詳細は、BROWSE コマンドのパラメータ「 VAL_ERROR 」を参照してください。

#2 WHEREパラメータを使用しているSELECTコマンドは、各レコードを選択して、その条件に対してテストします。最後のレコードが選択されると、処理はSELECTループから出ます。SELECTループには、最後に選択されたレコードからのデータが残ります。このレコードは、WHERE条件を満たしていない可能性があります。

#3 レコードがロックされているI/O状況