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7.60.1 FIELD_MAP のパラメータ

DESC

FIELD

FOR

HELP

PARAMETER_NAME

FOR

FOR パラメータには次の値の 1 つを指定することができます。

*INPUT

指定のフィールドは値を受信します。

*OUTPUT

指定のフィールドの値が呼び出し元に渡されます。

*BOTH

フィールドは値を受け取り、ルーチンの最後に値を戻します。

 

SRVROUTINE の応答が  *WebPage の場合、OUTPUT または BOTH で定義された FIELD_MAP は後続の Web ページに転送されます。

FIELD

FIELD_MAP 内で使用されるフィールドの名前を指定します。

SRVROUTINE 実行時、呼び出し元と SRVROUTINE の両方で同じフィールド名を使う必要はありません。値は、パラメータ位置にもとづきマップされています。フィールドが互換性のあるものであれば、値は引き渡されます。

DESC

DESC パラメータを使用して、SRVROUTINE を簡潔に記述します。40文字が最長です。デフォルトでは、この記述はルーチンの機能ヘルプ (F2) で表示されます。

HELP

ルーチンの説明に使用される 256 バイトの文字列です。

PARAMETER_NAME

PAREMETER_NAME を使って、パラメータにより意味のある名前をつけることができます。

マップで使用される変数名に制限されずに、PARAMETER_NAME を使って、使用時により分かりやすいパラメータにすることができます。これは、特にフィールドのショート・ネームや内部変数がユーザーに分かりやすいようになっていない、古いシステムで便利です