XCMDはコマンドラインを隠す為のものです。Y(はい)または、N(いいえ)を指定します。
このパラメータを使用した場合、サブセットの値はアスタリスク(*)に変換されます。プロパティを表示すると、パスワードなどのパラメータは表示されません。
例えば次のようになります。
C:\PROGRAM FILES\LANSA\X_WIN95\X_LANSA\EXECUTE\X_RUN.EXE PROC=MYPROC LANG=ENG PART=DEX USER=**** DBUS=*** PSWD=*** DBII=LXDEVPGM DBIT=SQLANYWHERE PRTR=LPT1 DBUG=N ITRO=N ITRM=20000 ITRL=4 ITRC=ALL ITHP=X LOCK=YES XCMD=Y
以下のパラメータに*** が挿入されます。USER、GUSR、DBUS、PSWD、PSUS、ASUS、PSPW および ASPW
注:このパラメータの設定に関係なく、パスワード(PSWD、 PSPW、 ASPW)は常に隠されます。
省略値はNです。
XCMD=Yの場合、 CONNECT_SERVER組み込み関数は、X_RUNの例外およびサーバーの例外引数を消去します。XCMD=Yを使う場合、コードがDISCONNECT_SERVERの次にDEFINE_ANY_SERVERを呼び出してから、CONNECT_SERVERを再度呼び出すようにしてください。