バッチ制御の参照元列
必須
バッチ制御のテーブル名により識別される「バッチ制御テーブル」に累計される対象のテーブル(つまり、処理中のテーブル定義) 内の列を 1 個から 4 個まで指定します。
最低でも 1 組の列 (累計元と累計先) が必要です。
ルール
- 指定するすべての列が対象のテーブルで定義されている必要があります。
警告
- 累計される列の精度の検査およびテストは、ユーザーが行う必要があります。LANSA によって行われるものではありません。
ヒントとテクニック
- LANSA により、指定されたすべての列がそれぞれのテーブル内に存在することと数値であることが検査されますが、サイズについては検査されないことに注意してください。このため、小数点以下の桁数が 4 桁の列値を小数桁のない列に累計してしまうということも起こり得ます。この場合は、小数点精度が失われるため、累計結果の価値はおそらくなくなってしまうことでしょう。同様に、有効桁数 15 桁の列の値を有効桁数 1 桁の列に累計することも可能です。この場合もまた、累計結果は使用できないことでしょう。
参照
バッチ制御の参照先列