現在地: LANSA テクニカル リファレンスガイド > 13. RDML 形式、値、コード > 13.4 RDMLフィールド属性およびその使用法 > 13.4.1 出力専用属性

13.4.1 出力専用属性

以下の属性は、同義です。この属性を使用すると、フィールドは「出力専用」または「変更不可」フィールドになり、そのフィールドは、画面に表示されたときに常にユーザーによって変更することができません。

例::

このコマンドによって、フィールド#A、#B、#Cがユーザーに表示され、CHANGEファンクション・キーが使用可能になります。これによって、画面上での入力が可能になり、画面上で情報を変更することができます。ただし、フィールド#Cには属性*NOCHGが指定されているため、変更することはできません。

DISPLAY  FIELDS(#A #B (#C *NOCHG)) CHANGE_KEY(*YES)

以下の属性は、同義です。この属性を使用すると、フィールドは「入力フィールド」になり、そのフィールドは、画面の処理モードに関係なく、常に変更することができます。画面モードの詳細については、後続のセクションを参照してください。

入力専用属性:

例:

このコマンドによって、フィールド#A、#B、#Cがユーザーに表示されます。画面が「表示」モードの場合、フィールド#Aと#Bは、ユーザーによって変更することができません。ただし、フィールド#Cには属性*INPUTが指定されているので、フィールド#Cは、画面モードに関係なく常に「入力可能」です。

DISPLAY  FIELDS(#A #B (#C *INPUT))