注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
数値の変数/値を交換リストに入れます。
プラットフォームに関する注意事項
プラットフォームにより、この値の最大長は異なるので注意してください。
IBM iでは30.9、Visual LANSAでは63.63です。
引数
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戻り値
この組み込み関数には戻り値はありません。
例
このファンクションを使って、別の名前の別ファンクションに変数を交換することができます。例えば、#PRDTOTALというフィールドの値を交換して、そのフィールドには#TOTALという名前を付けることができます。
********** Calculate product total
**********
SELECT FIELDS(#COST) FROM_FILE(PRDMST)
KEEP_TOTAL OF_FIELD(#COST) IN_FIELD(#PRDTOTAL)
ENDSELECT
**********
********** Exchange PRDTOTAL as TOTAL
**********
USE BUILTIN(EXCHANGE_NUMERIC_VAR)
WITH_ARGS('TOTAL' #PRDTOTAL)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)
この組み込み関数はEXCHANGEコマンドの代わりに使用することもできます。例えば単純に値を変換する場合などです。
EXCHANGE FIELDS(#PRICE)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)
次のコードは機能的に同じものです。
USE BUILTIN(EXCHANGE_NUMERIC_VAR)
WITH_ARGS('PRICE' #PRICE)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)