注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
1つのLANSAオブジェクトのバージョンの詳細を戻します。
引数
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戻り値
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注: ID、オプション番号、ビルド番号(以下のデータ説明参照)は、ゼロ埋め込みと右寄せ処理がされています。
00 = オブジェクト・タイプ
01 = オブジェクト名
02 = オブジェクト拡張子
03 = DLL名
04 = ビルド日付
05 = ビルド時刻
06 = サポート・コンポーネント
07 = コレクション名
08 = Visual LANSA内部ID
09 = ファイル・バージョン
ID番号が08の場合に以下が適用されます。
00 = ビルド番号
01 = リリース番号
02 = ビルド日付
03 = 著作権日付
識別子 09 用 (専用)
00 = ファイル・バージョン番号
オブジェクト・タイプ: |
FD = ファイル |
オブジェクト名 |
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オブジェクト拡張子 |
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DLL名 |
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ビルド日付 * |
mmm dd yyyy |
ビルド時刻 * |
hh:mm:ss |
コンポーネント・サポート |
Y = コンポーネントをサポートする ファンクションでは使われません。 |
コレクション名 |
この名前はライブラリ名と同じです。ただし、ライブラリ名が長い場合は切り捨てられます。例:LANSAデモ・システムのファイルの場合、値はXDEMOLIBになります。 ファンクションでは使われません。 |
Visual LANSA内部オプション番号 |
00 = ビルド番号 |
* すべての日付と時刻は、オブジェクトが生成されたコンピュータの言語形式で戻されます。したがって、例えばLANSA内部オブジェクトのX_PDF.DLLの場合、このオブジェクトはオーストラリアで生成されたため必ず英語形式の日付が戻されます。一方で、フランスで生成されたオブジェクトのMYFUNC.DLLは、フランス語形式の日付が戻されます。
時刻にタイム・ゾーンの情報は含まれません。したがって、比較目的で時刻を現地時刻に変換することはできません。比較するすべての時刻が同一のタイム・ゾーンで生成されたことが確実な場合だけ、時刻を使って比較することができます。
例
以下にGET_PROPERTIESの戻り値の例を2つ示します。一方はファンクションの戻り値で、もう一方はファイルです。
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