現在地: LANSA テクニカル リファレンスガイド > 2. 妥当性検査とトリガー > 2.2 検査の定義 > 2.2.3 検査ケースの設定

2.2.3 検査ケースの設定

挿入時 (INSERT)

必須。デフォルト:すべてのフィールドに適用 (ADD)

検査を実行する場合のデータベースの操作を指定します。

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

すべてのフィールドに適用 (ADD)

検査は、情報がデータベースに追加 (挿入) される場合に常に評価されます。

使用列のみ適用 (ADDUSE)

検査は、実行されるINSERTコマンドに列が実際に指定された場合にのみ評価されます。

検査しない

検査は、テーブルへの挿入時に適用されません。

更新時 (UPDATE)

必須。デフォルト:すべてのフィールドに適用 (CHG)

検査を実行する場合のデータベースの操作を指定します。

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

すべてのフィールドに適用 (CHG)

検査は、情報がデータベースで変更 (更新) される場合に常に評価されます。

使用フィールドのみ適用 (CHGUSE)

検査は、実行されるUPDATEコマンドに列が実際に指定された場合にのみ評価されます。

検査しない

検査は、テーブルの更新時に適用されません。

削除時 (DELETE)

必須。デフォルト:検査しない

検査を実行する場合のデータベースの操作を指定します。

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

すべてのフィールドに適用 (DLT)

検査は、情報がデータベースから削除 (除去) される場合に常に評価されます。

検査しない

検査は、テーブルからの削除時に適用されません。

ヒントとテクニック

さらに、次のトピックも参照してください。

2.2.4 検査の定義 (タイプごと)