サブストリングの参照元列
必須
物理テーブル内の参照元列 (実または仮想)、またはサブストリング操作に使用される物理テーブルのレコードの内容 (*RECORD) を指定します。
ルール
使用できる値は以下のとおりです。
- *RECORD は、テーブルのレコードの全内容が使用されることを示します。
- 10 進の列から英字列へのサブストリングを実行することはできません。
警告
- 対象の列に *RECORD を指定した場合は、テーブルのレコードのサブストリングには十分に注意してください。データ・タイプや長さの互換性についての妥当性検査は実行されません。*RECORD を指定して実行されるサブストリング操作の結果として生成される仮想列については、すべてお客様の責任となります。
- *RECORD を使用してこのオプションを実行する際は、列定義エラーにより予測不可能な結果をもたらす可能性があるため、十分に注意してください。
ヒントとテクニック
以下は、英字列から数値列へのサブストリングの仮想の使用に対する特別な注意事項です。
- 列には、0 から 9 の数字のみが含まれている必要があります。 符号文字 ("+" または "-") を含む他の任意の文字は、予測不可能な結果をもたらします。
- サブストリングは左から右に向かって実行されます。したがって、列値が "123.45" の場合は、符号付き列 (6.2) (初期設定は*ZERO) の1桁目から右に向かってサブストリングされ、値には 1234.50 が設定されます。
さらに、次のトピックも参照してください。
開始位置