注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
文字データ・エリアに文字列を挿入します。
引数
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注:開始位置、長さを指定する場合は、必ず「両方」の値を引数に指定する必要があります。
戻り値
戻り値はありません。
例
顧客名の#CUSNAMをQTEMPライブラリの中にあるLASTCUSTデータ・エリアに保管します。
USE BUILTIN(PUT_CHAR_AREA) WITH_ARGS(#CUSNAM LASTCUST QTEMP)
顧客名の#CUSNAMをQTEMPライブラリの中にあるINFOCUSTと呼ばれるデータ・エリアの101バイト目から140バイト目に保管します。
USE BUILTIN(PUT_CHAR_AREA) WITH_ARGS(#CUSNAM INFOCUST QTEMP N 101 40)
ユーザー名をレポートの見出しに使用するため、*LDAデータ・エリアに保管します。
USE BUILTIN(PUT_CHAR_AREA) WITH_ARGS('''JOHN SMITH''' '''*LDA' '')
*GDAの先頭10桁は現在のジョブで更新されます。グループ・ジョブがアクティブになると、グループ・ジョブは*GDAにフラグを設定します。
つまり、*GDAを取得すれば、どのグループ・ジョブがアクティブ化されたのかがわかります。
CASE OF_FIELD(#GROUP)
WHEN VALUE_IS('*EQ JOB0001')
USE BUILTIN(PUT_CHAR_AREA) WITH_ARGS('Y' '''*GDA''' '''*LIBL''' 'N' 1 1)
WHEN VALUE_IS('*EQ JOB0002')
USE BUILTIN(PUT_CHAR_AREA) WITH_ARGS('Y' '''*GDA''' '''*LIBL''' 'N' 2 1)
ENDCASE