このガイドでは、LANSA の Visual LANSA Web アーキテクチャの概要を示し、開発を始める際に必要となる主な概念を説明します。
Web アプリケーション構築に使用するテクニックは、Visual LANSA のフォームとコンポーネントを使ってデスクトップのリッチクライアントのプログラムを書く時と同じです。
フォームの代わりに Web ページを作成するようになりますが、この Web ページにはコントロールをドラッグアンドドロップでき、RDML イベント・ハンドラーを作成したり、再利用可能パーツの使用を組み合わせることもできます。
フォームがコンパイルされて、LANSA ランタイム内で実行される DLL が作成される代わりに、Web ページでは、LANSA のJavaScript ランタイム内で実行される JavaScript と、アプリケーションの開始地点を定義するほんの僅かの HTML が作成されます。