LANSAアプリケーションを作成する場合、選択したLANSAコンポーネントをActiveXコントロールとして発行すると、アプリケーションの機能を他の配布ツールでも使用できるようになります。コンポーネントをActiveXコントロールとして発行する方法について、『Visual LANSA 開発者ガイド』の「ActiveXのラッピング」を参照してください。
このコンポーネントを配布する場合、インストール時の登録と、コントロールのアクセス時に使用するセッション構成ファイルの作成が必要となります。以下はコンポーネントを配布する手順です。ターゲット・システムで ActiveX を使用するためにコンポーネントを登録し、コンポーネントの実行に必要なセッション構成ファイルを自動で作成する方法が説明されています。
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LANSAコンポーネントを ActiveX コントロールとして使用し、非LANSAアプリケーションを配布する作業は配布側の責任となります。
スーパーサーバー機能がLANSAコンポーネントに組み込まれている場合、ActiveXコントロールをサポートするにはLANSAライセンスが必要です。