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VLF-ONE Administration アプリケーションのコピー

VLF-WIN のインターフェースが使用できない環境においては、提供されているデモンスレーション・システムの一部である、VLF-ONE Administration アプリケーションのコピーを利用することで、サーバー詳細の他、ユーザー、グループ、権限も管理できます。

Administration アプリケーションには、2 つのビジネス・オブジェクトがあります。

"Users & Authorities" と "Server Details" ビジネス・オブジェクトは、関連するフィルターやコマンドと共に提供されています。

VLF-ONE ユーザー管理インターフェースを使用したい場合は、Administration アプリケーションとそのビジネス・オブジェクトの定義をコピーし、提供されているデモに従ってフィルターやコマンド・ハンドラーの名前を設定します。

新規フレームワークの場合は、デモを開始し、これをコピーとして別の名前で保存します。

VLF-ONE ユーザーとサーバーの管理に必要なフレームワークのオブジェクト

オブジェクト・タイプ キャプション ハンドラー コメント

アプリケーション

Administration

N/A

 

ビジネス・オブジェクト

Users and Authorities

N/A

 

ビジネス・オブジェクト・フィルター

ユーザープロフィール別

 

UF_OUMFLT

*WEBEVENT ファンクションです。

ビジネス・オブジェクト・コマンド

新しいユーザー

UF_OUMDET

すべてのコマンドに対して、オプションAJAXスタイルルーチンを使用します。

 

新しいグループ

UF_OUMDET

 

ビジネス・オブジェクト・インスタンス・コマンド

Details

UF_OUMDET

 

 

プロフィール削除

UF_OUMDET

 

 

カスタム・プロパティ

UF_OUMPTY

 

 

権限

UF_OUMAUT

 

ビジネス・オブジェクト

サーバーの詳細

N/A

 

ビジネス・オブジェクト・コマンド

Details

VF_CH009O

 

 

注: Alpha Argument1 はコマンド・ハンドラーのプロパティを指します。例えば、新しいユーザーのコマンド・ハンドラーの場合、これは次のように指定できます。