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スライドイン・パネル

スライドイン・パネルは、多くの場合、必要になるまで画面のスペースを使うことなく、よく使用する機能をユーザーに表示する際に利用されます。このパネルは必要な時にスライド・イン表示され、必要がなくなるとスライド・アウトして非表示となります。 

VLF-ONE フレームワークでは、上下左右のスライドイン・パネルを装着することが可能です。

Web ページの上下左右に次のようなイメージが表示され、スライドイン・パネルの存在が示されます。

  

ユーザーがマウスを端に動かすと、次の左端スライダーのようにハイライトされます。

 

このハイライト部分をユーザーがクリックまたはタッチするとスライダーが現れます。

ユーザーはスライダーをドッキングしたりドッキング解除したりできます。

次のフレームワークは四隅すべてにスライダーが添付されており、その 4 つすべてがドッキングされています。

 

スライドイン・パネルは [VLF-ONE スライドイン・パネル再利用可能パーツ] プロパティを使って指定します。