次の例にあるような VLF-WIN や VLF-ONE のインスタンスリストに、追加の列を加えなければいけない時もあるでしょう。
インスタンスリストの定義に新規の列を追加する場合、#avListManager.AddtoList メソッド呼び出しにそれに相当する値のパラメータも追加する必要があります。このインスタンスリスト定義に適切なメソッドは、例えば次のようになります。
#avListManager.AddtoList Visualid1(#FULLNAME) Visualid2(#EmpNo)
Akey1(#Empno) Ncolumn1(#PostCode) Acolumn1(#Address1)
Acolumn2(#Address2) Acolumn3(#Address3) Acolumn4(#PhoneBus)
Acolumn5(#PhoneHme)
複数の DColumn (DColumn1 から 5) を利用して、日付または日時を表示します。日付の場合は YYYY-MM-DD、日時の場合は YYYY-MM-DD HH:MM:SS の ISO 形式の文字列として追加する必要があります。
ブランク (つまり日付も日時もなし) も受け入れられます。
この例は DF_FILT9 を参照してください。
* インスタンスリストに追加前に日付の値を ISO 形式に変換すること
#VF_ELDTS := #STARTDTE.AsDate( SysFmt6 ).AsDisplayString( ISO )
#VF_ELDTS := #STARTDTE.AsDate( SysFmt6 ).AsDisplayString( ISO )
Invoke Method(#avListManager.AddtoList) Businessobjecttype(DEM_ORG_SEC_EMP) Visualid1(#FULLNAME) Visualid2(#EmpNo) Akey1(#deptment) Akey2(#section) Akey3(#Empno) Ncolumn1(#PostCode) Acolumn1(#ADDRESS1) Acolumn2(#Address2) Acolumn3(#Address3) Acolumn4(#PhoneBus) Acolumn5(#PhoneHme) Acolumn6(#Deptment) Acolumn7(#Section) Ncolumn2(#AdditionTotal) Dcolumn1(#VF_ELDTS) Setascurrent(#AdditionOption) Executedefaultcmd(#AdditionOption)
VLF-ONE で IColumn を使って、インスタンスリストにイメージを表示することができます。
