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ユーザー・データの外部ソースからXMLファイルを生成しインポートするフレームワークの設定

注意事項:インポート機能は VLF-WIN の一部です。インポートされたデータは VLF-WIN と VLF-ONE により使用可能です。    

組み込みのサンプル・コンポーネントUF_IMPUSのコメントを読みます(これはVisual LANSAの再利用可能パーツです)。

以下を実行できる独自のバージョンのUF_IMPUSを作成します。

a.  ユーザー・データのソースを読み込む

b.  標準のXMLフォーマットのファイルに書き出す

c.  リターン・コードOKと生成したXMLファイルのフルネームを返す

ここでフレームワークにデザイナーとしてサイン・オンします。

1.  (フレームワーク)、(プロパティ)、{ユーザー管理設定} を選択します。

2  次のように設定します。[ユーザー インポート組み込みインターフェースポイント (IIP)] にファンクション名を指定します。

3.  フレームワークを保存し、終了します。

4.  管理者またはデザイナーとしてサイン・オン。

5.  (管理)、(ユーザー) と選択します。

これで使用可能なボタンユーザー インポートが表示されます。

管理者がこのボタンを押すと、フレームワークが関数を実行し、生成したXMLファイルからユーザー・データをインポートします。これによりフレームワークのユーザーを作成または更新します。