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アプローチ1:シングル・ウィンドウ - マルチ・アシスタント

ここでフレームワークのデザイナーはフィルターのない3つのフルスクリーン・コマンド"Product Assistant"、"Order Assistant"、"Customer Assistant"を含む「アシスタント」というシングル・アプリケーションを定義します。省略値のコマンドは"Product Assistant"です。

エンドユーザーは「アシスタント」アプリケーションをクリックすると、直後に以下のような3つのタブ(それぞれのアシスタント用)がある1つのウィンドウが表示されます(実際のアシスタント・ウィンドウの内容は省略)。

アシスタント・ウィンドウはエンドユーザーが現在使用中のメイン・フレームワーク・ウィンドウの前面に表示されます。アシスタントはメイン・ウィンドウのアプリケーションと任意の方法で対話処理が可能です。例えば、Customer Assistantで顧客を選択すると顧客番号が下のOrder Entryフォームの顧客番号入力フィールドに表示される場合があります(これは従来の非モーダルなF4=プロンプト対話処理です)。