フレームワークはユーザー・プロファイルとパスワードをテーブル VFPPF06 および VFPPF07 に保存します。
サーバーは、ユーザー・プロファイルおよびパスワードを保存するネイティブのメソッドも持っています。
VLF-Win ユーザーがサーバーに接続するときは、サーバーのネイティブ・ユーザー・プロファイルとパスワードを使用します。ただし、いったん接続すると、ユーザー・プロファイルにフレームワーク・セキュリティ・テーブルが存在していれば、ユーザーが持っている権限でアクセスできるフレームワーク・オブジェクトをフレームワークが制御します。
VLF-ONE では、プログラム UF_OLOGON の独自にカスタム化されたバージョンによりユーザーとパスワードの認証が行われます。UF_OLOGON のカスタマイズに関する詳細は、提供されているサンプル・ソース・コードを参照してください。
注1:VLF によるパスワード保管は下位互換性を保つためのみです。新しいアプリケーションではこの機能を使用しないでください。