組み込みインターフェース・ポイント (IIP) を使って、既存のフレームワーク機能に既存の動作の上書きしたり、特定の内部要求の追加したりすることができます。
特定の要件に基いたパスワード検証や、特定の VLF オブジェクトに対するユーザー権限の確認、独自のプログラムによる VLF-ONE サインオンの検証やその他多くのことが可能です。
VLF-WIN では、IIP はコンポーネント UF_SYSTM (再利用可能パーツ) 内で提供されています。
VLF-ONE では、IIP はコンポーネント UF_OLOGON 内で提供されています。
これらのコンポーネントのソースコードに書かれている詳しいコメントをよく読んでください。
この提供されたものを修正するのではなく、コピーを作成するようにしてください。詳細については、「IIP (Imbedded Interface Points: 組み込みインターフェース・ポイント) の作成」を参照してください。