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テーブル VFPPF06/07 の代わりにユーザー・データやセキュリティ・データを XML ファイルとして保存

以下に注意してください。この機能は下位互換性のためにのみ用意されたものです。新規アプリケーションでは絶対に使用しないでください。  

Web アクセスのないフレームワークへのセキュリティ・オプションを軽くするには、ユーザー定義をと権限をローカルの VF_Sy001_Users.XML に保存します。

権限を VF_Sy001_Users.XML に保存する場合 VF_Sy001_Users.XML はユーザーの PC 上に存在しなくてはなりません。VF_Sy001_Users.XMLがユーザーのPCに存在するか、ネットワーク上に存在してどのユーザーのPCでもアクセス可能である限り、ユーザーがリモート・サーバーに接続する場合でもこの方法は利用できます。

VF_Sy001_Users.XMLに保存された権限はユーザーのPCに存在する必要がありますが、サーバーに接続する際に使用可能です(各ユーザーのPC上に存在するか、サーバー上に存在し各ユーザーのPCからアクセス可能な場合)。

フレームワークが Web モードで稼働中の場合、ユーザー定義と権限を保存した VF_Sy001_Users.XML は一切使用できません。

ユーザー定義をXMLファイルとして保存する意義:

この機能を使用する方法:

(フレームワーク) --> (プロパティ...) --> [ユーザー管理設定] タブを表示し、オプション [DBMS テーブル VFPPF067/07 にユーザー明細を保管] のチェックマークをはずします。