検索欄の幅
このオプションは、メイン・ウィンドウのツールバーにある検索フィールドの幅を定義します。
値がゼロの場合は、検索フィールドが表示されず、検索機能が有効でないことを意味します。
検索フィールドはメイン・フレームワーク・ウィンドウ 内でのみ表示されます。
検索フィールドに表示される単語および結果リストはすべて、通常のユーザーが修正可能な言語変数として表されます。これらは通常の方法でカスタマイズできます。
VLF-WIN の場合
- カスタム・コードを使って、検索をコントロールすることが可能です。提供の例 IIP UF_SYSTM を参照してください。
- 最近使用されたビジネス・オブジェクトの詳細は、システムの仮想クリップボードに記憶されるので、これがクリアされると詳細も失われます。
- ユーザーが初めて検索を実行すると、認可されたすべてのビジネス・オブジェクトからのテキストのリストが構築されます。このプロセスではビジネス・オブジェクトを使用するためのユーザー権限が確認されます。したがって、コストのかかるビジネス・オブジェクト権限検査IIPを使用している場合は、この機能を有効にする場合に、これを考慮する必要があります。
VLF-ONE の場合
- 利用する検索テクニックは VLF-WIN とは異なります。
- 検索はフレームワーク内の名前、キャプション、同意語に対し行われます。
- 実行時はユーザーが権限のあるオブジェクトにしかアクセスできないので、そのオブジェクトのみが検索の対象となります。
このプロパティは [フレームワーク詳細] タブにあります。