ビジュアル・テーマは、簡単に有効にできるビジュアル・スタイルの代替です。ほとんど努力せずに、外観を劇的に改善できます。
ビジュアル・テーマを使用するには、以下が必要です。
テーマは、32ビット・カラーの画面での使用を対象としています。
テーマを選択すると、フレームワーク全体の外観が、独自のコマンド・ハンドラーやフィルターを含めて新しいテーマに即座に変更されます。
ビジュアル・テーマを使用するものの、フィルターやコマンド・ハンドラーの外観を変更したくない場合は、ThemeStyleプロパティをNoneに変更して、パネルまたはコンポーネント全体に対するテーマを非アクティブ化します。
テーマを使用すると、Visual LANSAフレームワークのThemedReadOnlyオプションがオンに変わります。つまり、読み取り専用フィールドが適切な読み取り専用のテーマのバックグラウンドと共に表示され、フィールドに適用したビジュアル・スタイルがオーバーライドされます。また、将来的には、読み取り専用フィールドとは異なる見た目を入力可能フィールドに持たせるために特殊なコードを記述する必要がなくなります。
オプション [エンドユーザーはテーマを変更できます] が選択されている場合、Windows メニューで [全体のテーマ] のオプションを使用してエンドユーザーが選択したものでこの値は上書きされることに注意してください。
このプロパティは [ビジュアル・スタイル] タブにあります。
