Visual LANSA フレームワーク ガイド > フレームワーク・プログラミング > VLF フレームワーク・マネージャー > uQueryCanDeactivate/avNotifyDeactivationを使用して未保存の変更を保存 > コメント/警告
コメント/警告

#Com_Owner.avNotifyDeactivationを使用する場合は、これをTRUEに設定する必要があります。

ユーザーが1回クリックすると、uQueryCanDeactivateメソッドが数回起動される可能性があるので、ルーチン内の#pty_NeedsSavingをリセットし、この後の起動でユーザーに再度問い合わせることがないようにします。

メソッド uQueryCanDeactivate およびプロパティ avNotifyDeactivation をフレームワークのバージョン EPC831 で使用する場合の警告が機能ヘルプに用意されています。これらの警告は無視できます。

変更があったときにシグナル通知しないオブジェクトを処理する場合に、このメソッドは役立ちます。このメソッドを使用すると、ユーザーがコマンド・ハンドラーを終了する時点で、オブジェクトの現在のステータスのスナップショットとロード時のステータスのスナップショットを比較できます(毎秒変更を確認するのではありません)。

VLF-WIN で数分後にフレームワーク・ロックが自動的に開放されるようであれば、フレームワークの自動保存の間隔がゼロに設定されていることを確認してください。