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独自のデータ・ハンドラー再利用可能パーツの作成

再利用可能パーツのコード・テーブル・データ・ハンドラーは、データ・ハンドラー・ファンクションが可能なあらゆる情報源からのデータを扱うことができ、RDMLX 対応の場合は、Unicodeのテーブル・フィールドを処理できます。

フレームワークのコード・テーブルは、省略値の再利用可能パーツ・データ・ハンドラー UF_TDH01 もしくは、カスタム・データ・ハンドラーを使用できます。テーブルのデータ・ハンドラーとして UF_TDH01 が使用された場合、提供されている VLF のコード・テーブル FPTAB (メイン・データ・テーブル) および FPTABU (Unicode値テーブル) でデータは読み書きされます。

カスタムのデータ・ハンドラー再利用可能パーツを作成する場合、テーブル・データ・ハンドラーの祖先クラスである VF_AC024 を拡大し、この祖先クラスに含まれるメソッドを再定義する必要があります。オプションでデフォルトの動作を含めるには、最初にこの再定義されたメソッドの祖先メソッドを呼び出します。詳細については、 UF_TDH01 のコメントを参照してください。

詳細については、「コード テーブル定義/再利用可能パーツ データ ハンドラー (ID)」および「コード テーブル定義/再利用可能パーツ の使用」を参照してください。