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ステップ 9. フレームワーク・オブジェクトの復元

このステップでは、インポートされた保管ファイルのフレームワーク・オブジェクトを復元します。

1.  次の RST コマンドを使って、B001_IFS 保管ファイルのオブジェクトを復元します。

RST DEV('<保管ファイルのパス>') OBJ(('/LANSA_<区画のPGMLIB>/X_LANSA/ x_<ppp>/WEB/VL/*' *INCLUDE '/LANSA_<区画のPGMLIB>/X_LANSA/ x_<ppp>/web/vl/')) ALWOBJDIF(*ALL)

 

例:

RST DEV('/qsys.lib/qgpl.lib/B01_IFS.file') OBJ(('/LANSA_VFTPGMLIB/X_LANSA/X_EX1/WEB/VL/*' *INCLUDE

'/LANSA_VFTPGMLIB/X_LANSA/X_EOM/web/vl/')) ALWOBJDIF(*ALL)

 

2.  処理が完了するまで待ち、正常に復元されていることを確認します。

3.  フレームワーク定義 .DAT ファイルを復元します。例えば以下のようになります。

RST DEV('/qsys.lib/qgpl.lib/B01_IFS.file') OBJ(('/LANSA_VFTPGMLIB/X_LANSA/X_EX1/EXECUTE/*' *INCLUDE '/LANSA_VFTPGMLIB/X_LANSA/X_EOM/EXECUTE/')) ALWOBJDIF(*ALL)

 

4.  処理が完了するまで待ち、正常に復元されていることを確認します。