このステップでは、フレームワーク・コンポーネントを復元します。
1. 次の RSTOBJ コマンドを使って、B001_VLF 保管ファイルのオブジェクトを復元します。
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(<区画のPGMLIB>) DEV(*SAVF) SAVF(<保管ファイルライブラリ>/<保管ファイル名>) RSTLIB(<ターゲット区画ライブラリ>)
例:
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(VFTEX1PGM) DEV(*SAVF) SAVF(qgpl/B01_VLF) RSTLIB(EOMPGMLIB)
2. 処理が完了するまで待ち、正常に復元されていることを確認します。
3. 次の RSTOBJ コマンドを使って、B001_VLFO 保管ファイルのオブジェクトを復元します。
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(<区画のPGMLIB>) DEV(*SAVF) SAVF(<保管ファイルライブラリ>/<保管ファイル名>) RSTLIB(<ターゲット区画ライブラリ>)
例:
RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(VFTEX1PGM) DEV(*SAVF) SAVF(qgpl/B01_VLFO) RSTLIB(EOMPGMLIB)
4. 復元が正常に行われたことを確認します。
これでフレームワークがターゲット・システムに配布されました。