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ステップ 10. フレームワーク・コンポーネントの復元

このステップでは、フレームワーク・コンポーネントを復元します。

1.  次の RSTOBJ コマンドを使って、B001_VLF 保管ファイルのオブジェクトを復元します。

RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(<区画のPGMLIB>) DEV(*SAVF) SAVF(<保管ファイルライブラリ>/<保管ファイル名>) RSTLIB(<ターゲット区画ライブラリ>)

 

例:

RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(VFTEX1PGM) DEV(*SAVF) SAVF(qgpl/B01_VLF) RSTLIB(EOMPGMLIB)

 

2.  処理が完了するまで待ち、正常に復元されていることを確認します。

3.  次の RSTOBJ コマンドを使って、B001_VLFO 保管ファイルのオブジェクトを復元します。

RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(<区画のPGMLIB>) DEV(*SAVF) SAVF(<保管ファイルライブラリ>/<保管ファイル名>) RSTLIB(<ターゲット区画ライブラリ>)

 

例:

RSTOBJ OBJ(*ALL) SAVLIB(VFTEX1PGM) DEV(*SAVF) SAVF(qgpl/B01_VLFO) RSTLIB(EOMPGMLIB)

 

4.  復元が正常に行われたことを確認します。

 

これでフレームワークがターゲット・システムに配布されました。