Visual LANSA フレームワーク ガイド > 定義 > プロパティ > 任意引数

任意引数

コマンド・ハンドラーに渡す予備の数値や文字の値を入力します。

予備パラメータを使用することによって、1つのハンドラーを別のタスクに再利用することができます。

例えば、VLF-WIN の DF_WEBBR はWebページを表示するデモンストレーション・コマンド・ハンドラーです。

DF_WEBBR をコマンド・ハンドラーとして指定し、必要なURL (例:www.lansa.com) をArgument 1に入力することでWebページを表示できます。

VLF-ONE コマンド・ハンドラー DF_DET46O でも単一の非表示コマンド・ハンドラーによる複数のタイプの要求処理が示されています。

モックアップ・ハンドラーには機能がないので、予備パラメータはモックアップ・ハンドラーでは意味を持ちません。

このプロパティは [使用可能コマンド] タブにあります。