コマンド・ウィンドウ (「オブジェクトコマンドの表示」を参照) に表示されるコマンドについては、そのコマンド・ウィンドウのデフォルトの高さと幅を指定することができます。
Windows コンテキストと Web ブラウザ・コンテキストには別々の値を設定できます。
すべての値はピクセルで指定します。
サイズの値を指定しない場合(またはゼロに設定した場合)は、フレームワークが自動的に適切な値を指定します。
指定したサイズの値は、指定したコマンドのコマンド・ウィンドウが表示される最初の1回だけ適用されます。サイン・オンしたセッションで連続してコマンド・ウィンドウを再表示すると、最後に表示されたコマンド・ウィンドウのサイズになります(つまり、フレームワークは、サイン・オンしたセッションで各コマンドごとに表示されるコマンド・ウィンドウのサイズを保存します)。
Windowsアプリケーションでウィンドウのサイズを決めるには、コマンド・ウィンドウを実行し、必要なサイズにウィンドウを拡縮します。アプリケーションのデザイナーとして作業している場合は、現在のウィンドウ・サイズとレコードサイズボタンを使用できます。
例:
このコマンド・ウィンドウは、現在のウィンドウ・サイズを高さ427、幅563に表示します。
レコードサイズボタンをクリックし、現在実行中のコマンドの定義にサイズを更新します。このサンプルでは"社員"ビジネス・オブジェクトの"New"コマンドになります。
Web ブラウザ・アプリケーションでウィンドウ・サイズを決定するには、以下の方法で行います。
このプロパティは [使用可能コマンド] タブにあります。