サーバー側のシステムマネージャ

アプリケーションのサーバー・モジュールと共有するメソッドはすべてサーバー側のシステム・マネージャに置くようにしてください。

Visual LANSA エディターでリポジトリ・トラッキング・リスト (「リポジトリ・リストを作成し、このチュートリアルで作成したものを追跡」を参照) に切り替えます。

サーバー・モジュール作成時に [共通のアクティビティ] タブのオプションを使用した場合、サーバー側のシステム・マネージャは自動的に作成されます。

サーバー・システム・マネージャの名前は、<接頭辞>_ServerSystemManager です。

サーバー・システム・マネージャを開き、[ソース] タブに切り替えます。

見て分かるとおり、初期化と終了のメソッドはプレースホルダー・スタブであることが確認できます。[共通のアクティビティ] により作成されたすべてのサーバー・モジュールにはサーバー側のシステム・マネージャ内のこれらのメソッドを起動するコードが含まれています。

以下を制御する必要がある場合、サーバー側のシステム・マネージャは便利です。

サーバー側のシステム・マネージャを利用することで、処理を標準化し、コードを中央に集めることができます。