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ビジネス・オブジェクトとフィルターの作成

この例では、テーブル xEmployee に関連付けられたビジネス・オブジェクトとインスタンスリストにデータヲロードする (ユーザー・インターフェースのない) 非表示のフィルターが必要です。

ビジネス・オブジェクトを作成して (「ビジネス・オブジェクトを手動で作成」を参照)、そのキャプションを "社員" にします。

[共通のアクティビティ] タブを表示して、オプション [ リスト識別のために表示する列を選択] を使い、テーブルに xEmployee を指定します。

name と address フィールドを列に含め、xEmployeeIdentification をリスト識別子にします。

[終了] をクリックします。

すべてのテーブル ビューの検索を許可 のオプションを使って、ビジネス・オブジェクトのフィルターを生成します。

 

フィルターが作成され、スナップインされるまで待ちます。

[フィルター] タブを表示します。

"社員" に 4 つのフィルターがスナップインされているのを確認します。

"社員" の 5 つめの非表示フィルターが作成されています。  これは実行時に他のフィルターも非表示になってしまうので、省略値ではスナップインされていません。

スナップインされている 4 つのフィルターすべてを削除して、新しいフィルターを追加します。

このキャプションを All Data にします。

 

[フィルター登録の設定] タブを表示し、非表示フィルター (XXX_XEMPLOYEE_FilterHiddenAll) をスナップインします。

 

フレームワークを保存して再起動します。