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3.7 オブジェクトの削除
WAM
- LANSAエディターからWAMを削除すると、そのWAMのRDMLX、および全言語、全テクノロジ・サービス用のWebRoutine XSLスタイルシートも全て削除されます。WAMの削除時は、オプションで省略値の WAM レイアウトを削除できます。WAMに使用されるその他のウェブレットは削除されません。
- 終了時にオーファンWebroutineデザインを削除するオプションが有効(省略値)になっている場合、これを手動で削除する必要はありません。これが有効に設定されていない場合、XSLスタイルシートは自動的に削除されず、LANSAエディターの[アウトライン]ビューと[Webデザイン]ビューに表示されます。これらは、WAMエディターの[アウトライン]ビューで削除できます。
- WAMをチェックインすると、そのRDMLXのソース、および全言語、全テクノロジ・サービスのWebroutineのXSLスタイルシートが全てチェックインされます。また、このWAMのレイアウト・ウェブレットもチェックインされます。
- WAMをチェックアウトすると、そのRDMLXのソース、および全言語、全テクノロジ・サービスのWebroutineのXSLスタイルシートが全てチェックアウトされます。WAMのレイアウト・ウェブレットはチェック・アウトされないことに注意してください。
- 新しい区画言語を作成する時は、WAMのWebroutineを再発行する必要があります。自動的には行われません。
ウェブレット
- WAMエディターの [ウェブレット] ビューでウェブレットを削除すると、全言語、全テクノロジー・サービスのウェブレットが削除されます。
- 削除するウェブレットが他のウェブレットまたはWebRoutine XSLスタイルシートによって使用されている場合、LANSAエディターでこのドキュメントを開いた時や、このドキュメントを使用するWAMを実行した時に、エラーが発生します。WebroutineのXSLソースを編集して、削除したウェブレットへの参照を全て削除する必要があります。
- ウェブレットのチェックインやチェックアウトは、LANSAエディターの [リポジトリ] ビューで行います。
- 新しい区画言語を作成するときには、ウェブレットを再発行する必要があります。自動的には行われません。
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