URLを使用してブラウザーからWebroutineを呼び出すには、2つの方法があります。
WAMとWebroutineの一意の組合せにより、次のように指定できます。
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?wam=<WAM名>&webrtn=<Webroutine名>&ml=<TS名>&part=<区画名>&lang=<言語名>
Webroutineにサービス名が関連付けられている場合は、一意のサービス名により、次のように指定できます。
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?srve=<サービス名>&ml=<TS名>&part=<区画名>&lang=<言語名>
Webroutineを呼び出す上記の方法はどちらも拡張して、(ウェブイベントのように)URLにパラメータを含むことができます。URLのパラメータとして使用するフィールドは、Webroutineで*INPUTとして指定する必要があります。基本的なシンタックスは、以下の通りです。:
http://server/cgi-bin/lansaweb?w=wam&r=rtn&f(fieldname)=fieldvalue&f(fieldname2)=fieldvalue2
以下の表は、URLの各キーワードをまとめたものです。
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同様のこれに代わる表示もサポートされます。(以前のバージョンで使用されていたもの)キーワード-値のペアを分けるには、'&'の代わりに'+'が使用されることに注意してください。
WAMとWebroutineを起動させる例:
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?webapp=<WAM名>+webrtn=<Webroutine名>+ml=<TS名>+part=<区画名>+lang=<言語名>
サービス名を呼び出す例:
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?srve=<サービス名>+ml=<TS名>+part=<区画名>+lang=<言語名>
キャシュ・ページの使用を防ぐため、LANSAはGET要求を発行する際にURLにタイムスタンプを追加して、この要求が"異なる"リソース用の要求として理解されるようにします。例えば次のようになります。
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?wam=WAM01&webrtn=WR01&ml=LANSA:XHTML&part=DEX&lang=ENG&_= 1343366108313